おはなし

 
   
 
だんごのおはなし
 

なぜだんごというの?

1.奈良時代に中国からきた「唐果物(からくだもの)」の一種「団喜(だんき)」から。
2.団は集める、という意味で粉を集めてつくるから「団粉」。
3.ゴマを混ぜた白と頃の丸形を碁にみたてて「団碁」。
・・・これらが転じて「団子」となったそうです。また、「いしいし」と呼ばれていたことも。「おいしい、おいしい」という意味だそうです。
 
いつ頃からあるの?
おだんごの原形は縄文時代からすでにあったと考えられます。今のようにいろいろな味、食べ方になったのは江戸時代から。当時は1日3食と決まってなかったので食事と食事の間にちょっと、という感覚で食べたそうです。
串にささっているのは手軽に食べられるように・・・。今でいうファーストフードの役割です。
数に決まりはあるの?
ひと玉でもだんご。ふた玉さしでもだんご。文献でも室町時代にふた玉さしのだんごが、万治・寛文(1658〜73)頃には5玉さしのだんごがみられたり、いろいろ。
明和・安永(1764〜81)の頃に5玉さしで1つ1銭だったのが四当銭の貨幣が発行されたので1串に4玉さすことになった、と『甲子夜話(かっしやわ)』に出ています。
なにからできているの?
原料はお米です。お米を粉にして丸めて蒸して出来上がり。
あとは醤油でやくなり、餡をつけるなり・・・。いろんな食べ方ができます。その他に、麦やそば、粟、きびなどの穀物の粉からつくることもあります。